初Vに沸く早稲田実業のフィーバーは、来春の中学入試戦線にも影響を与えそうだ。伝統ある男子校から、最近では文武両道の共学校へと脱皮。その象徴ともいえる斎藤佑樹投手にあやかろうと、ひやかし受験などで、進学人気もヒートアップしそうだ。
明治34年に開校した早実の正式名称は、現在も「早稲田実業学校」。男子校として開学したが、昭和39年に普通科を設置。さらに、創立100周年となる平成13年には、“都の西北”早稲田の地から国分寺市へ移転し、初等部(小学校)を開校。中・高等部も含め男女共学とした。
翌年には、高等部商業科の募集を停止して、完全な進学校となった。
早大の付属ではないが、「系属校」として内部進学が有利であることなどから、とくに近年、中学入試は熾烈を極めている。
以上、Yahooニュースより引用。
感想
現在、早大へ内部進学できるのは、早稲田実業のほかに、早大高等学院と早大本庄高等学院などもあるらしいですが、早稲田への内部進学率の高さは早実が1番高いらしいです。