早稲田実業ナインは22日午後、新幹線で凱旋帰京した。一躍「時の人」になった斎藤佑樹投手(18)ら一行は、どこにいっても温かい祝福の声に包まれた。
世紀の激戦から一夜明けた同日朝、兵庫県西宮市小松南町の宿舎前には早くから大勢のファンが詰めかけた。
大半のお目当ては“ハンカチ王子”ことエース斎藤。同県尼崎市在住の渡辺宏美さん(19)は「朝7時から待ってます。(カメラマンの列を差しながら)あの人たちよりも先にきた以上、一番良いショットを撮ります」と気合十分だった。
以上、Yahooニュースより引用。
感想
今日の東京は大盛り上がりでしたよ~。
特に女性がすごかった・・・。
第1回大会(15年)から参加し、王貞治・プロ野球ソフトバンク監督らが輩出した早稲田実。第11回(25年)と、荒木大輔(西武コーチ)を擁した第62回(80年)の2度、準優勝に終わった。その壁を越えた。「大先輩たちが成し遂げられなかったことをできてうれしい」。斎藤が喜ぶ。
そんな歓喜に沸く早稲田実ベンチをじっと見つめる選手がいた。2日間で249球を投げた田中だ。「悔いはない」。淡々と語った。
大会史上、2校目となる3連覇がかかった試合だった。3大会連続で決勝に進んだのは、7~9回大会の和歌山中(現桐蔭)、3連覇した中京商、65~67回の桑田真澄(巨人)と清原和博(オリックス)を擁したPL学園(大阪)、そして駒大苫小牧だけ。香田監督は「1回目より2回目、さらに3回目のほうが周りの意識もあり厳しかった」と言った。全国選手権の連勝は14で止まった。
スタンドに人気が消えたころ、両校ベンチ前で胴上げが始まった。「同世代で一番いい投手」(斎藤)、「最後まで力を残すところにすごさがあった」(田中)。相手エースをたたえた2人の姿も、それぞれの輪にあった。
以上、Yahooニュースより引用
感想
二人のエース凄すぎです!