このところ沢尻エリカの勘違いぶり、ゴーマンぶりを指摘する芸能記者は少なくない。
「インタビューで同じ質問を繰り返したときに『前のコメントそのまま使って』と言ってのけたたり、『その質問の意味が全然わからない、何が聞きたいわけ?』と記者を小バカにしたような態度が仲間内で話題になった」(週刊誌記者)
なかなかの沢尻エリカの大物ぶりに、芸能評論家・肥留間正明氏が苦言を呈する。
「ちょっと話題作が続いたところで、まだまだこれからの女優ですよ。そんな態度をとるなんて10年早い。思い上がりもいいかげんにした方がいい。タレントは、“わがまま”は許されても、“生意気”はつぶされる」
一方で、実力を評価する関係者も多い。映画「パッチギ!」の主演では、けなげな在日朝鮮人の役が脚光を浴び、「間宮兄弟」「天使の卵」など話題作に次々と出演。テレビドラマも評判で、「タイヨウのうた」(TBS系)では、役名「雨音薫(あまねかおる)」として歌手デビューも果たし、デビュー曲が大ブレークした。
10代からはファッションリーダーとしても熱狂的な人気を得ている。
映画評論家の樋口尚文氏は、その存在感、演技力について、「ただ演じているというのでなく、もって生まれた素材の凄みが演技に出ている貴重な女優です。次回作はどんな顔を見せてくれるんだろうなんて楽しみになりますよ」と高く評価している。
以上、Googleニュースより引用。
感想
顔は抜群に可愛い沢尻エリカですが、この状態は、大女優への道の中で、一度は経験する“天狗状態”なのでしょうか。
日本最大の映画の祭典「第19回東京国際映画祭」が21日、東京・六本木や渋谷を中心に華やかに開幕した。六本木ヒルズアリーナではオープニング作品「父親たちの星条旗」(クリント・イーストウッド監督)の米国キャストと、同作と対をなす「硫黄島からの手紙」の日本陣キャストがエール交換。一方、同所で行われたレッドカーペットでは沢尻エリカ(20)が誰だか分からないような奇抜なファッションで登場し、約7200人のファンの度肝を抜いた。
色鮮やかなレッドカーペットに映える白、黒、青、紫、ピンクのドレスの女優たち…。そんな中、ひときわ目立つファッションで観客をくぎ付けにしたのが沢尻だ。
サングラスにジーンズ、毛皮のコートといった凄味のある“あゆ風ファッション”。事前に行われた「天使の卵」の舞台あいさつの服装とはまるで違う変身ぶりに、集まった報道陣や観客も一瞬、誰だか分からず戸惑った。
着飾った女優陣の中で異彩を放った沢尻エリカだが、本人は「レッドカーペット、楽しかったです。ドレスを着飽きたので今回はこういうファッションで参加しました」とケロリ。
もっとも、沢尻エリカといえばイベントに“キャンディ・キャンディ風”の金髪のカツラをつけて出てきたり、西洋のマダム風衣装で登場したりと、普段から遊び心満点のファッションで若い女性から注目されており、本人も初参加の映画祭を思いっきり楽しんだ様子だ。
感想
清純派とは一線をがす沢尻エリカちゃん。
雨音薫としての「タイヨウのうた」も絶好調ですし、今年は沢尻エリカ年でしたね。