第88回全国高校野球選手権大会で初優勝した西東京代表の早稲田実業ナインらが二十二日午後四時すぎ、優勝旗を持って東京都国分寺市の同校に凱旋(がいせん)。生徒や保護者、学校関係者らに優勝を報告した。
和泉実監督は「高校生にもこれだけの力があるんだということを生徒から教わり、感動した」とナインをたたえ、後藤貴司主将も「三年生には最高の思い出。笑顔で卒業できるのがうれしい」と顔をほころばせた。
同校はパレードを実施しなかったが、市民ら約三千人が正門付近に詰め掛け、斉藤選手らが乗ったバスが到着すると、大歓声が上がった。
以上、Yahooニュースより引用。
感想
毎年のことですが、甲子園からの優勝凱旋ってどこの都道府県で行われても、すごいですよね。
特に今年は、ハンカチ王子 斎藤くんの人気もあり、すごかったです。
<全国高校野球選手権:早実4-3駒大苫小牧=再試合>
◇21日◇決勝・引き分け再試合
全身全霊のフルスイングだった。1点差に詰め寄った9回表2死走者なし。打席の駒苫・田中は早実のエース斎藤に「男と男」「力と力」の勝負を挑んだ。ファウルで2球粘った7球目。144キロの直球に、銀色のバットが空を切った。
聖地に響くサイレンが最後の夏の終わりを告げた。「自分のスイングができました。見逃しじゃなく、空振り三振で悔いはありません」。マウンド上でNO・1ポーズを掲げる早実ナインに背を向け、ゆっくりとダッグアウトに向かい、静かにバットを置いた。最後まで涙は見せなかった。
1回裏2死一、二塁のピンチに先発菊地翔太(2年)からマウンドを引き継いだ。2回、6回、7回と1点ずつ失った。「相手の方が一枚上でした」。最後の夏でNO・1投手の座を斎藤に譲った。
以上、Yahooニュースより引用。
感想
本当にいい試合でした。
甲子園の暦に残るでしょうね、この試合は。